「台北旅行を計画しているけど、2泊3日でどう回ればいいかわからない」という方向けに、初めての台湾でも無理なく楽しめるモデルコースをまとめました。
移動手段・所要時間・食事スポットも合わせて紹介するので、そのままスケジュールに使えます。
旅行の基本情報
台北は日本から飛行機で約3〜4時間。時差は1時間(台湾が1時間遅い)なので、体への負担が少ない旅行先です。
2泊3日あれば台北市内の主要スポットと、少し足を延ばして九份まで行くことができます。欲張りすぎず、主要エリアをゆったり楽しむのが初めての台湾旅行のコツです。
1日目:台北市内の定番コース

午前:中正紀念堂・東門エリア
最初の観光スポットとして中正紀念堂がおすすめです。広大な敷地に建つ白亜の建物は台湾を代表する景観のひとつ。衛兵交代式は毎時0分に行われ、見ごたえがあります。
所要時間:約1時間
アクセス:MRT淡水信義線・松山新店線「中正紀念堂」駅すぐ
その後、歩いて東門エリアへ。永康街は台湾グルメが集まる人気エリアです。
昼食のおすすめ:
小籠包で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)の本店が信義路にあります。開店前から並ぶこともありますが、台湾旅行では一度は食べたい名店です。
午後:台北101・信義エリア
食後はMRTで台北101へ移動します。
台北101は高さ509mの超高層ビルで、89階の屋内展望台からは台北市内を360度見渡せます。天気が良い日は遠くの山まで見えます。
所要時間:展望台含めて約1.5〜2時間
入場料:約600NTD(約2,400円)
アクセス:MRT淡水信義線「台北101/世貿」駅すぐ
展望台の後は1階〜地下のショッピングモールでお土産探しもできます。
夜:士林夜市
夜は台北最大の夜市・士林夜市へ。屋台グルメをはしごしながら夜市の雰囲気を満喫しましょう。
おすすめグルメ:
- 大腸包小腸(もち米のソーセージ)
- 鶏排(ジーパイ、巨大フライドチキン)
- 芋圓(タロイモ団子のかき氷)
- 臭豆腐(好き嫌いはありますが台湾名物)
所要時間:2〜3時間
アクセス:MRT淡水信義線「剣潭」駅から徒歩5分
2日目:九份と台北南部エリア

午前〜午後:九份日帰り観光
2日目は少し足を延ばして九份へ。映画「千と千尋の神隠し」の舞台に似た雰囲気の山間の町として、世界中から観光客が訪れます。
アクセス:台北車站から台鉄で「瑞芳」駅へ(約50分)、そこからバスまたはタクシーで約15分
九份の見どころ:
- 竪崎路(昇り石段のある路地):提灯が並ぶ九份の象徴的な景観
- 阿妹茶樓周辺:山と海を眺めながらお茶が楽しめる茶藝館が多数
- 九份老街:地元グルメや土産物が揃う商店街
雨や霧がかかった日も幻想的な雰囲気になります。晴れよりも霧の九份を好む旅行者も多いです。
所要時間:移動込みで約5〜6時間
注意点:九份は急な坂道と石畳が多いです。歩きやすいシューズで行きましょう。
夕方:龍山寺・西門エリア
台北に戻ったら龍山寺へ。台北で最も歴史ある寺院で、地元の人々が熱心にお参りする姿が印象的です。
所要時間:約45分
アクセス:MRT板南線「龍山寺」駅すぐ
夜は西門へ移動。台北の若者文化の発信地で、ファッション・グルメ・エンタメが集まる賑やかなエリアです。夕食と散策を楽しんでください。
3日目:朝市・お土産・帰国

午前:迪化街の朝市と散策
最終日は迪化街(ディホアジエ)へ。台北で最も歴史ある問屋街で、乾物・漢方・布地・お茶などの店が軒を連ねます。早朝から賑わう朝市の雰囲気も楽しめます。
お土産のおすすめ:
- 乾燥マンゴー・パイナップルケーキ
- 台湾茶(東方美人・高山烏龍茶など)
- 迪化街のレトロなパッケージのお菓子
所要時間:約1.5〜2時間
アクセス:MRT中和新蘆線「大橋頭」駅から徒歩約10分
午後:空港へ
フライトの時間に合わせて桃園国際空港へ移動します。台北車站からMRT桃園空港線で約35分です。
空港では出国前に免税手続き(台湾TAX REFUND)ができます。1回の購入で2,000NTD以上の買い物をした場合に申請できるので、対象のレシートをまとめておきましょう。
2泊3日の日程まとめ
1日目:
- 午前:中正紀念堂・永康街
- 昼:鼎泰豊(または永康街のローカル店)
- 午後:台北101・信義エリア
- 夜:士林夜市
2日目:
- 午前〜午後:九份
- 夕方:龍山寺
- 夜:西門でディナー・散策
3日目:
- 午前:迪化街・お土産購入
- 昼以降:空港移動・帰国
移動はMRTを基本に
台北市内の移動はMRTがメインです。悠遊カードを1枚用意しておけば地下鉄・バスをスムーズに使えます。九份など郊外への移動はMRT+台鉄+バスの組み合わせが基本です。
タクシーはメーター制で比較的安く、Uber(台湾でも使えます)を使うと言語の心配もなく便利です。



