ソウルでカフェ巡りやショッピングを楽しみたいなら、弘大(ホンデ)は外せません。홍익대학교(弘益大学校)周辺に広がるこのエリアは、アート系大学の学生文化が根付いた街として発展し、今やソウルを代表する若者の街になっています。個性的なカフェ、深夜まで賑わうクラブ、プチプラから韓国デザイナーズブランドまで揃うショップが集まる弘大を徹底紹介します。

弘大ってどんな街?
弘大は地下鉄2号線・空港鉄道・京義中央線が乗り入れる「弘大入口駅」周辺のエリアです。弘益大学校の目の前に広がる繁華街で、アートや音楽、ファッションなどサブカルチャーの発信地として知られています。
明洞が観光客向けの整然とした街なら、弘大は地元の若者も多く混じる、よりリアルなソウルの日常を感じられるエリアです。昼はカフェとショッピング、夜はライブや街歩き、深夜はクラブと、時間帯によって全く違う顔を見せてくれます。
仁川空港から空港鉄道で直接アクセスできる点も便利で、空港からソウル市内に入る際の最初の目的地としても使いやすいエリアです。
カフェ巡りを楽しもう
弘大はソウルの中でも特にカフェ激戦区として知られています。路地裏に入ると個性的なカフェが次々と現れ、カフェ巡りだけで半日過ごせるほどです。
テーマカフェ・コンセプトカフェ
弘大エリアには、内装や世界観にこだわったコンセプトカフェが多いのが特徴です。本棚に囲まれた図書館カフェ、植物があふれるグリーンカフェ、レトロなインテリアのヴィンテージカフェなど、インスタ映えするスポットが点在しています。
スペシャルティコーヒー
ソウルのコーヒー文化の中心地のひとつが弘大です。こだわりのスペシャルティコーヒーを提供するロースタリーカフェも多く、ゆっくりとした時間を過ごしたい人にも向いています。コーヒー1杯は4,000〜7,000ウォン(約440〜770円)ほどです。
デザートカフェ
ケーキやパフェ、韓国式のスイーツを提供するデザートカフェも豊富です。見た目が華やかなものが多く、SNS映えするスイーツを求めて訪れる人も多いです。
ショッピングの楽しみ方

弘大のショッピングは明洞とは一味違い、個性的なアイテムが揃うのが特徴です。
独立系ショップ・セレクトショップ
弘大の路地には、韓国の若手デザイナーが手がけるブランドや、オーナーのこだわりが詰まったセレクトショップが多く出店しています。どこにでもあるようなチェーン店ではなく、ここにしかないアイテムを探したい人に向いています。
ストリートファッション
弘大はソウルのストリートファッションの発信地でもあります。ビッグシルエットのトップス、グラフィックTシャツ、スニーカーなど、トレンドの最前線を行くアイテムが手頃な価格で見つかります。
ヴィンテージショップ
弘大エリアにはヴィンテージ古着を扱うショップも複数あります。韓国ならではのヴィンテージアイテムや、掘り出し物を探す楽しみがあります。
キャラクターグッズ・K-POPグッズ
弘大エリアにはK-POPアイドルのグッズを扱うショップや、韓国のキャラクターグッズ専門店もあります。カカオフレンズやラインフレンズの公式ショップも近隣にあり、ファンには嬉しいエリアです。

弘大グルメ
食べ歩きと屋台
弘大のメインストリートには屋台が並び、チキン、トッポッキ、ハットグなどの定番韓国グルメが楽しめます。夜になると屋台の数が増え、街全体がより活気づきます。
個性的なレストラン
弘大には韓国料理だけでなく、各国料理のレストランも充実しています。タイ料理、インド料理、メキシカンなど多国籍な飲食店が集まっており、毎食違うジャンルを楽しむこともできます。
チメク(チキン+ビール)
弘大の夜の定番といえばチメクです。深夜まで営業するチキン専門店が多く、ビールと一緒に韓国の夜を満喫できます。価格は1羽20,000〜25,000ウォン(約2,200〜2,800円)ほどです。
弘大のナイトライフ
弘大はソウルでも屈指のナイトライフスポットです。週末になると深夜まで多くの人が街に繰り出し、ライブハウスやクラブが賑わいます。
ライブハウスでは韓国のインディーズバンドやアーティストのライブが毎晩のように開催されており、現地の音楽シーンに触れる絶好の機会です。入場料は公演によって異なりますが、10,000〜20,000ウォン(約1,100〜2,200円)程度が目安です。
クラブは深夜から早朝にかけて営業しており、韓国の若者文化を体感したい人には特別な体験になります。
弘大周辺エリアも合わせて楽しもう
延南洞(ヨンナムドン)
弘大入口駅の北側に広がる延南洞は、近年急速におしゃれになったエリアです。廃線跡を整備した「京義線ブックストリート」沿いにカフェや飲食店、書店が並び、散歩しながら巡るのに最適なエリアです。弘大に比べて落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと過ごしたい人に向いています。
合井(ハプチョン)
弘大の隣駅・合井周辺も個性的なカフェや飲食店が増えています。弘大ほど混雑しておらず、穴場的なスポットを探したい人におすすめです。
アクセス
地下鉄2号線・空港鉄道・京義中央線「弘大入口駅」9番出口が最も便利です。
仁川空港から空港鉄道(AREX)の直通列車で約43分、料金は9,500ウォン(約1,050円)です。一般列車なら約56分で5,500ウォン(約600円)とさらにリーズナブルです。

まとめ
弘大はカフェ、ショッピング、グルメ、ナイトライフすべてが揃う、ソウルの中でも特に個性的なエリアです。明洞とは違ったリアルなソウルの空気を感じたい人に、ぜひ訪れてほしい街です。旅程に余裕があれば、昼と夜の2回訪れると、全く違う表情を楽しめます



