ソウルとは違った魅力を持つ韓国第二の都市・釜山(プサン)。港町ならではの新鮮な海鮮グルメ、ビーチリゾート、カラフルな村など見どころが豊富です。
この記事では初めての釜山旅行でも楽しめる2泊3日のモデルコースを紹介します。

釜山旅行の基本情報
日本からは福岡空港から約1時間、関西空港から約1.5時間というアクセスの良さが魅力です。また、博多港からは高速船(ビートル・コビー)で釜山港まで約3時間というルートもあり、飛行機以外の選択肢もあります。
ソウルからは高速鉄道KTXで約2.5時間です。ソウルと組み合わせて周遊するプランも人気です。
1日目:海雲台・センタムシティエリア
午前:海雲台(ヘウンデ)ビーチ
釜山を代表するビーチリゾートエリアです。白い砂浜と高層ビル群が共存する独特の景観が魅力。夏は海水浴客で賑わい、冬でも散策が楽しめます。
所要時間:1〜2時間
アクセス:釜山地下鉄2号線「海雲台」駅から徒歩約10分
午後:青沙浦(チョンサポ)・ダルマジギル
海雲台から少し足を延ばして青沙浦へ。カフェが並ぶ海沿いの散策路「ダルマジギル」は、海を眺めながらのんびり歩けるフォトジェニックなスポットです。
所要時間:1〜2時間
夜:海雲台市場・グルメ
海雲台周辺には新鮮な海鮮を提供する食堂が多くあります。タチウオの塩焼きやアワビ粥など、釜山名物を味わいましょう。
2日目:甘川文化村・南浦洞エリア
午前:甘川文化村(カムチョンムナマウル)
「釜山のマチュピチュ」「韓国のサントリーニ」と呼ばれる、カラフルな家々が階段状に並ぶフォトジェニックな村です。壁画や小さなアート作品が村中に点在し、散策が楽しいエリアです。
所要時間:1.5〜2時間
アクセス:地下鉄1号線「土城」駅からタクシーまたはバス
午後:チャガルチ市場・南浦洞
韓国最大級の水産市場であるチャガルチ市場では、新鮮な海産物をその場で調理してもらって食べることができます。隣接する南浦洞(ナンポドン)はショッピングエリアとして賑わっています。
所要時間:2〜3時間
夜:BIFF広場(プサン国際映画祭広場)
南浦洞にあるBIFF広場周辺は屋台グルメの名所です。ホットク(韓国式甘いパンケーキ)やトッポッキなど、夜市感覚で食べ歩きが楽しめます。
3日目:太宗台・松島スカイウォーク

午前:太宗台(テジョンデ)
切り立った絶壁と松林が広がる自然公園です。展望台からは対馬まで見えることもあり、爽快な景色が楽しめます。園内を周遊する観光トラム「ダンビ列車」も人気です。
所要時間:1.5〜2時間
アクセス:地下鉄1号線「南浦」駅からバスで約20分
午後:松島(ソンド)スカイウォーク
海の上に張り出した透明な遊歩道から海を見下ろせるスポットです。日本にはあまりないスケール感のある景観が楽しめます。
所要時間:1時間程度
帰路
釜山金海国際空港または博多港行きの船へ移動します。空港・港から市内中心部までは地下鉄やリムジンバスでアクセスできます。

釜山名物グルメリスト
ミルミョン:冷たい小麦麺。釜山発祥の郷土料理です。
ドンレパジョン:海鮮がたっぷり入った大判のチヂミ。
タチウオの塩焼き:海雲台周辺の名物。シンプルな塩味でタチウオの旨味を楽しめます。
フグ料理:釜山は新鮮なフグ料理の名店が多いことでも知られています。
釜山市内の移動
釜山地下鉄が市内の主要観光地をほぼカバーしています。T-moneyカードはソウルと共通で使えるため、ソウルから移動する場合は同じカードを継続利用できます。
地下鉄でアクセスしにくいエリア(太宗台など)はバスやタクシーを併用するのがおすすめです。

まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日本からのアクセス | 福岡から約1時間・関西から約1.5時間 |
| ソウルからのアクセス | KTXで約2.5時間 |
| 主な見どころ | 海雲台・甘川文化村・太宗台 |
| 名物グルメ | 海鮮・ミルミョン・ドンレパジョン |
| 移動手段 | 地下鉄+バス・タクシー併用 |
港町ならではの開放的な雰囲気とグルメが楽しめる釜山。ソウルとはまったく違う魅力に触れられる、韓国旅行のもう一つの定番デスティネーションです。



