KOREA & TAIWAN TRAVEL GUIDE
traveltripasia.com
台中(タイジョン)観光完全ガイド|見どころ・グルメ・アクセスを徹底解説【2026年最新】

台中(タイジョン)観光完全ガイド|見どころ・グルメ・アクセスを徹底解説【2026年最新】

台湾第二の都市・台中の観光スポット、グルメ、台北からのアクセスをまとめました。彩虹眷村、宮原眼科、逢甲夜市など台中の魅力を余すことなく紹介します。


台湾旅行で台北だけを訪れるのはもったいない。台湾中部に位置する台中(タイジョン)は、カラフルなアートスポット、話題のグルメ、活気ある夜市と見どころが豊富な街です。台北より温暖な気候と、適度にコンパクトな街の規模感が、初めての台中旅行者にも優しい観光地です。この記事では、台中の主要観光スポットからグルメ、台北からのアクセス方法まで詳しく紹介します。

台中ってどんな街?

台中は台湾中部に位置する人口約280万人の大都市で、台湾第二の都市ともいわれます。台北と高雄のちょうど中間に位置しており、台湾縦断の旅の中継地点としても利用しやすい場所です。

台北に比べて物価が若干安く、観光客の混雑も少なめで、よりのんびりとした雰囲気が漂います。若者文化が盛んで個性的なカフェやショップが多い一方、歴史的な建物や伝統市場も残っており、新旧が混在する魅力的な街です。

台北から台中へのアクセス

台湾高速鉄道(高鐵)

最も快適なアクセス方法は高鐵(新幹線)です。台北駅から台中駅(烏日駅)まで最速約50分で結ばれており、料金は700台湾ドル(約3,220円)ほどです。

高鐵台中駅はバスや在来線に接続しており、市内中心部へのアクセスも良好です。

在来線(台鐵)

台鐵の自強号(特急)を使うと台北から台中まで約1時間30分〜2時間。料金は375台湾ドル(約1,730円)ほどで、高鐵より安く移動できます。台中駅は市内中心部に位置しているため、市街地へのアクセスが便利です。

高速バス

台北から高速バスも運行しています。所要時間は約2時間〜2時間30分で、料金は180〜250台湾ドル(約830〜1,150円)と最も安く移動できます。台北の台北バスターミナルや国光客運バスターミナルから乗車できます。

台中の主要観光スポット

彩虹眷村(ツァイホンジュンツン)

台中を代表するフォトスポットで、色とりどりのペイントが建物の壁や地面を埋め尽くしたカラフルな集落です。元々は軍人の家族が住む住宅地でしたが、取り壊し予定だったものを高齢の住人・黄永阜(ホアン・ヨンフー)さんが独学で絵を描き始め、その作品が注目されて保存されることになった場所です。

入場は無料で、記念撮影スポットとして多くの観光客が訪れます。周辺にはカフェやお土産屋も並んでいます。市内中心部からタクシーや路線バスでアクセスできます。

宮原眼科(ゴンユェンヤンクー)

日本統治時代に建てられた眼科医院を改装した、台中で最も人気のあるスイーツショップです。レトロな建築とゴージャスな内装が印象的で、アイスクリームやパイナップルケーキなどのスイーツが人気。

店内の内装はまるでヨーロッパの図書館のようなデザインで、写真映えスポットとしても有名です。アイスクリームは1スクープ130台湾ドル(約600円)ほどから楽しめます。台中駅から徒歩約10分の好立地です。

台中国家歌劇院

世界的建築家・伊東豊雄氏が設計した、曲線美が印象的な台中のランドマーク建築です。台中の新市区・七期エリアに位置しており、公演がない時間帯は無料で建物の内部を見学できます。

外観だけでも十分に見ごたえがあり、夜になるとライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出します。

審計新村(シェンジーシンツン)

かつての政府宿舎を再活用したクリエイティブな複合施設で、若手クリエイターのショップ、カフェ、ギャラリーが集まっています。週末にはマルシェが開催されることもあり、台中の若者文化を感じられるスポットです。台中国家歌劇院の近くにあるため、合わせて訪れるのに便利です。

東海大学と路思義教堂

台中郊外に位置する東海大学のキャンパス内に建つ路思義教堂(ルースー・チャーペル)は、貝殻のような独特の形が印象的な礼拝堂です。著名な建築家・貝聿銘(I・M・ペイ)が設計した建物で、建築好きには見逃せないスポットです。大学のキャンパスは緑が豊かで散歩がてら訪れるのにも最適です。

台中で食べたい名物グルメ

太陽餅(タイヤンビン)

台中発祥の台湾を代表するお菓子で、サクサクのパイ生地の中に麦芽糖の甘い餡が入っています。台中には有名な太陽餅の老舗が多く、街の各所に専門店があります。お土産として大変人気が高く、10個入りで200〜400台湾ドル(約920〜1,840円)ほどです。

逢甲夜市(フォンジア夜市)

台中最大の夜市で、台湾全土でも有数の規模を誇ります。逢甲大学の周辺に広がる広大な夜市エリアには、食べ歩きグルメ、ファッション、雑貨の屋台が立ち並びます。

台湾の夜市グルメの中でも台中発祥または台中で人気のメニューが多く、食べ歩きの楽しさでは台北の士林夜市にも引けを取りません。週末は特に多くの人で賑わいます。

第二市場(第二市場)

台中の中心部にある昔ながらの市場で、地元の人が日常的に利用する生鮮食品市場です。市場内には朝食を提供する食堂や屋台も並んでおり、台中の日常的な食文化を体験できます。台中名物の「大麺羹(ダーミェンゴン)」と呼ばれるとろみのある麺料理が食べられる店もあります。

春水堂(チュンシュイタン)

タピオカミルクティーの発祥の地とされるお茶専門店で、台中に本店を構えています。1980年代にここでタピオカを入れたミルクティーが生まれたといわれており、台湾グルメの歴史を感じながら飲む一杯は格別です。

店内でゆっくり飲むスタイルで、タピオカミルクティーは150台湾ドル(約690円)ほど。台中市内に複数店舗があります。

台中市内の移動

台中は台北のようにMRTが発達していないため、バスやタクシーを組み合わせて移動するのが基本です。

YouBikeというシェアサイクルが台中でも利用でき、悠遊カードで借りられます。平坦な地形が多い台中は自転車での移動にも向いており、観光スポット間をサイクリングで巡るのも楽しい移動手段です。

タクシーはメーター制で初乗り85台湾ドル(約390円)ほどから利用でき、市内の移動であれば200〜400台湾ドル(約920〜1,840円)程度が目安です。

台中観光のモデルプラン

台北から日帰りで訪れる場合のおすすめルートです。

午前中に高鐵で台中へ移動し、宮原眼科でスイーツを楽しんだ後、徒歩圏内の第二市場で昼食。午後は彩虹眷村でカラフルな写真を撮影し、台中国家歌劇院と審計新村を散策。夜は逢甲夜市でグルメを楽しんでから台北へ戻る、というコースが人気です。

宿泊する場合は、彩虹眷村や逢甲夜市に加えて東海大学や郊外のスポットにも足を伸ばせます。

まとめ

台中は台北とは違う落ち着いた雰囲気の中で、アート、グルメ、歴史を満喫できる台湾の魅力的な都市です。台北から高鐵でわずか50分というアクセスの良さも魅力で、台湾旅行に余裕があればぜひ足を伸ばしてみてください。

人気記事

カテゴリ

タグ

韓国の記事も読む

ソウル・釜山・済州島…韓国旅行の情報もまとめています。

韓国の記事一覧へ →