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九份(ジウフェン)観光完全ガイド|アクセス・見どころ・グルメ・おすすめ時間帯を徹底解説【2026年最新】

九份(ジウフェン)観光完全ガイド|アクセス・見どころ・グルメ・おすすめ時間帯を徹底解説【2026年最新】

幻想的な提灯の街・九份(ジウフェン)の楽しみ方を完全解説。台北からのアクセス方法、おすすめの観光スポット、名物グルメ、混雑を避けるコツまでまとめました。

赤い提灯が灯る石畳の路地、山の斜面に並ぶ古い建物、眼下に広がる海……。台湾を代表する絶景スポット・九份(ジウフェン)は、台北から日帰りで訪れられる人気の観光地です。幻想的な夜景が特に有名で、多くの旅行者が「台湾旅行で一番印象に残った場所」に挙げるほどの魅力があります。この記事では、九份の見どころからアクセス方法、グルメ、訪れるベストタイミングまで詳しく解説します。

九份ってどんな場所?

九份は台湾北部・新北市に位置する山間の街で、台北市内から東に約40キロの場所にあります。かつて金の採掘で栄えた鉱山の街で、最盛期には多くの人が暮らしていましたが、鉱山が閉鎖されると一時は寂れた街になりました。

その後、映画のロケ地として注目を集め、現在では台湾を代表する観光スポットに。細い石段、古い建物、海を見下ろす絶景が「懐かしいのに初めて来た気がする」と感じさせる独特の雰囲気を醸し出しています。

台北からのアクセス

バスを利用する(おすすめ)

最も手軽なアクセス方法は路線バスの利用です。台北駅または忠孝復興駅から出発するバスが九份まで直通で運行しています。

台北駅からは国光客運1062番バスが運行しており、所要時間は約70〜80分です。忠孝復興駅(MRT板南線)からは基隆客運965番バスが利用でき、所要時間は約60〜70分です。料金はいずれも100台湾ドル(約460円)前後で、悠遊カードを使って乗車できます。

バスは九份老街の入口付近に停車するため、降りてすぐに観光を始められます。

電車+タクシーを利用する

台北駅から台鉄(在来線)に乗り、瑞芳駅で下車後にタクシーに乗り換える方法もあります。電車の所要時間は約40〜50分、その後タクシーで約15分です。タクシー料金は約200〜250台湾ドル(約920〜1,150円)が目安です。

電車とタクシーを組み合わせる方法は、バスより若干時間はかかりますが、帰りのバスの混雑を気にしなくていいメリットがあります。

ツアーを利用する

台北発の日帰りツアーも多数催行されています。日本語ガイド付きのツアーであれば言語の心配も不要で、効率よく観光できます。九份単独のツアーのほか、野柳地質公園などを組み合わせたコースもあります。

九份の見どころ

竪崎路(ジュウジーロー)の石段

九份観光のメインとなる石段の路地で、両側に土産物店やカフェ、茶藝館が立ち並びます。特に夕方から夜にかけて赤い提灯が灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。観光スポットとして有名なため、週末や夕方の時間帯は多くの観光客で混雑します。

石段は急な箇所もあるため、歩きやすいスニーカーで訪れるのがおすすめです。

阿妹茶楼(アーメイチャーロウ)

九份の象徴的な存在として知られる茶藝館で、赤提灯に照らされた外観は九份を代表する風景として多くの写真に収められています。店内からは九份の街と海を一望できる絶景が楽しめます。

お茶と点心のセットを注文して、ゆっくりと時間を過ごすのがおすすめの楽しみ方です。価格は1人350〜500台湾ドル(約1,600〜2,300円)ほどで、予約なしで入れることもありますが、夕方以降は混雑するため早めに入店するのが無難です。

基山街(ジーシャンジェ)

九份のもうひとつのメインストリートで、竪崎路と交差する形で伸びる商店街です。土産物屋や食べ歩きの屋台が並び、芋圓や魚丸湯(魚のつみれスープ)などの名物グルメが楽しめます。竪崎路より比較的混雑が少なく、ゆっくりと散策できます。

九份老街

観光の中心となるエリア全体を指す言葉で、石畳の路地・古い建物・海の景色が一体となった九份らしい雰囲気を味わえます。路地を外れて少し奥に入ると、観光客の少ない静かなエリアも残っており、のんびりと散策を楽しめます。

九份で食べたい名物グルメ

芋圓(ユーユェン)

タロイモやさつまいもで作ったもちもちした団子を、かき氷や温かいシロップと一緒に食べる九份の名物スイーツです。「阿柑姨芋圓」が特に有名な老舗で、テラス席からは海の絶景を眺めながら食べられます。1杯50〜70台湾ドル(約230〜320円)ほどです。

魚丸湯(ユーワンタン)

魚のつみれが入ったあっさりとしたスープで、基山街の屋台で手軽に食べられます。1杯30〜50台湾ドル(約140〜230円)と安く、食べ歩きの合間にホッと一息つける一品です。

草仔粿(ツァオアグエ)

よもぎを練り込んだ緑色のお餅で、中にあんこや塩漬けの具が入っています。素朴な味わいの台湾伝統菓子で、お土産にも喜ばれます。1個20〜30台湾ドル(約90〜140円)ほどです。

台湾式茶藝

九份には茶藝館が多く、台湾茶を楽しみながら絶景を眺める時間は九份ならではの体験です。烏龍茶や東方美人茶など台湾を代表するお茶をポットで注文し、ゆっくりと過ごすスタイルが一般的です。

訪れるベストタイミング

夕方〜夜がおすすめ

九份の最大の魅力である提灯の光景を楽しむなら、夕方から夜にかけての時間帯がベストです。日没の1時間前ごろに到着し、徐々に暗くなっていく中で提灯が灯り始める瞬間を体感するのが特におすすめです。

ただし夕方以降は観光客が一気に増えるため、竪崎路の石段は大変混雑します。写真を撮るスペースを確保したい場合は、有名な撮影スポットには早めに陣取るのがポイントです。

平日の訪問がおすすめ

週末や祝日は非常に混雑します。特に夕方以降は石段が身動きの取れないほど混雑することもあります。スケジュールに余裕がある場合は平日を選ぶと、ゆっくりと観光できます。

天候に注意

九份は山の上に位置するため、霧が出ることが多く、雨も降りやすいエリアです。晴れの日は遠くの海まで見渡せる絶景が広がりますが、曇りや雨の日でも霧に包まれた幻想的な雰囲気を楽しめます。折りたたみ傘を持参しておくと安心です。

帰りの混雑に備えて

九份から台北へ戻るバスは、夜になると長蛇の列ができることがあります。混雑を避けるには20時以前に帰路につくか、タクシーで瑞芳駅まで移動して電車で帰る方法がおすすめです。

タクシーは九份老街の入口付近で捕まえられますが、夜間は台数が少なくなることもあります。複数人で訪れている場合はタクシーをシェアすると割安になります。

まとめ

九份は昼と夜で全く異なる表情を見せる、台湾屈指の魅力的な観光スポットです。幻想的な提灯の夜景、絶景の茶藝館、素朴なグルメと、どれをとっても台湾旅行の思い出に深く刻まれる体験ができます。台北からのアクセスも良いので、ぜひ旅程に組み込んでみてください。

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