韓国木浦(モッポ)で味わう昭和レトロと絶景旅|港町の癒しモデルコース

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韓国・木浦(モッポ)で味わう昭和レトロと絶景旅|港町の癒しモデルコース2025年版

はじめに|まるで昭和へタイムスリップする癒しの港町「木浦」

韓国の南西端、全羅南道にある港町木浦(モッポ)
名前を聞いたことがない方も多いかもしれませんが、ここには旅好きの心をくすぐる“日本の昭和のような風景”と“癒しの空気感”が色濃く残されています。

日本統治時代の名残が至る所に見られる木浦は、韓国国内でも珍しい「近代レトロの街並み」が今も生きているエリア。
赤レンガの建物、アーケード商店街、昭和風カフェや市場、そして穏やかな港の風景…。

今回ご紹介するのは、そんな木浦を「昭和レトロ×癒し×絶景」というテーマで巡る1泊2日のモデルコース
喧騒から離れ、どこか懐かしい気持ちに浸れる時間を体験してみませんか?


【1日目:午前】懐かしさに包まれる「木浦近代歴史文化街」をゆっくり歩く

木浦観光のスタートにぴったりなのが、「木浦近代歴史文化街(근대역사문화거리)」。
駅から徒歩圏内にあるこの一帯には、日本統治時代から残る建物や街並みが集まり、まるで昭和30~40年代の日本に戻ったような風景が広がっています。

🧱 建物に刻まれた“昭和の記憶”たち

  • 旧日本領事館(現在の木浦近代歴史館 第1館)
     重厚な赤レンガ造りと洋風窓枠。中に入れば、日本語の資料や戦前の写真がずらりと展示されており、思わず足を止めたくなる空間。

  • 旧木浦日本人小学校跡
     現在は公的施設として活用されていますが、昔の校門や階段、黒板の跡が今も残り、かつて子どもたちの声が響いていた空気感を感じられます。

  • 小さな銭湯跡の看板建築
     タイル張りの外観、丸い鏡、古びた券売機の跡など、昭和の町角にそのまま存在していたかのような建物が点在。


🧃 レトロカフェ&純喫茶で一息

街歩きの合間には、元薬局や医院をリノベした純喫茶風カフェへ。

  • カウンター越しにコーヒーを淹れるマスターの姿

  • 木製のスピーカーから流れる昭和歌謡

  • 昔ながらのクリームソーダとあんみつセット

📸 思わず「ここ、本当に韓国?」と口にしたくなる風景ばかり。
韓国語が話せなくても、静かに流れる時間が心をゆるめてくれます。


【1日目:昼】元気をくれる港の味「ナクチ(タコ)料理」を地元食堂で!

木浦といえば、全国的にも有名なナクチ(活きダコ)料理の本場
「旅の疲れは、胃袋から癒す」そんな気分にぴったりの昼食です。


🍴 昭和食堂そのままの雰囲気でいただく

おすすめは、駅近くにある創業50年以上の老舗食堂
白いホーローの器、金属製の丸椅子、すりガラスの窓…そのすべてが昭和の食堂そのものです。

  • ナクチポックム(タコのピリ辛炒め)
     鉄板の上でジュージューと音を立てながら、真っ赤なタレとタコの香りが立ちのぼります。口に入れるとプリプリした食感と旨辛さがクセになる!

  • ナクチしゃぶしゃぶ
     生きたタコをさっと湯にくぐらせ、ポン酢でいただくシンプルな料理。港町ならではの鮮度が味を引き立てます。

店のおばちゃんに「おいしい?」と笑顔で聞かれ、「マシッソヨ!(美味しい)」と答えると、ニコッと笑って「昔は日本人もよく来たよ」と話してくれました。
このさりげない会話もまた、昭和の人情を思わせる瞬間でした。

【1日目:午後】儒達山(ユダルサン)で絶景と祈りの時間を

木浦駅からタクシーで10分ほど、港町を見下ろすようにそびえるのが儒達山(ユダルサン)です。
標高228mとそれほど高くない山ですが、山道には歴史と祈りの跡が点在し、“登ることで運気を整える”と信じられてきたパワースポット
でもあります。


🌿 昭和を感じさせる登山道とふれあい

登山道は整備されていますが、ところどころに昭和の町内のような掲示板や休憩所、売店跡があり、心をくすぐります。

途中の東屋で休んでいたら、地元のおじいさんが声をかけてくれました。
「昔、日本人の登山客もよく来たよ。今日は空がきれいだね。」
そんな短いやりとりが、旅先の孤独を温かく包んでくれます。


🏞 頂上からの大パノラマとスカイウォーク

山頂にたどり着くと、多島海(タドヘ)の島々を見渡せる絶景が広がります。
特に夕方、海に沈む太陽とその光に染まる空は息を呑む美しさ。

スカイウォーク(透明床の展望橋)から見下ろす港町の風景に、
「明日からまたがんばれるかも」とふと思えるのは、この景色が背中を押してくれるからかもしれません。


【1日目:夜】灯りの中に昭和が生きる夜の街さんぽ

夜の木浦は、昼間とはまた違う表情を見せます。
近代歴史文化街の街灯は少し暗めで、オレンジ色の光が路地裏を照らすその光景は、まるで昭和の商店街の閉店後を歩いているかのようです。


🍜 ポジャンマチャ(屋台)でほろ酔い気分

路地に小さな屋台風の店を見つけて、ふらりと入ってみました。
テーブルに出されたのは、チュクミ(イイダコ)と卵焼き、そして瓶ビール。

テレビから流れるのは80年代の韓国歌謡、店内には常連らしきおじさんが一人。
この“何も起きない静かな夜”が、一番癒される瞬間だったのかもしれません。


【2日目:朝】海上ケーブルカーで空と海と街をつなぐ空中散歩

朝は少し早起きして、木浦海上ケーブルカーに乗りに行きます。
港をまたぐようにして伸びるケーブルカーは、韓国最長クラスの規模を誇り、観光の目玉スポットです。


🚡 クリスタルキャビンに挑戦!

床が透明な「クリスタルキャビン」に乗ると、足元に広がるのは真っ青な海と小さな船。
スリルと爽快感が同時に味わえ、「不安やモヤモヤが吹き飛ぶような感覚」に。

海と空と街をつなぐこの乗り物には、「新しい縁を運ぶ」という地元の言い伝えもあるそうです。
まさに旅の締めくくりにぴったりな“気持ちの整理時間”でした。


🏨 宿泊・アクセス・旅の準備

おすすめ宿泊エリア

エリア特徴
木浦駅周辺レトロ街近く・昭和風ゲストハウスあり
儒達山ふもと景色重視派向け・静かなローカル宿も

✈️ アクセス(仁川空港→木浦)

ルート所要備考
🚅 空港鉄道+KTX約4.5時間ソウル駅で乗換、快適・確実
🚌 長距離バス約5.5時間空港バスターミナルから乗車可能

📱 旅の通信環境も忘れずに!

木浦はローカルエリアゆえ、フリーWi-Fiは不安定な場所も多め
事前の通信準備が安心旅のカギです。

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まとめ|木浦は“心のふるさと”のような場所

木浦(モッポ)には、
「懐かしさ」と「癒し」が静かに共存する空気があります。

赤レンガの建物、タコの匂いが漂う路地、港の風、
そして何より、目立たずとも親切な人たち。

ここは豪華ではないけれど、確かに心に残る町
「ちょっと疲れたな」と思ったとき、またこの町に戻ってきたくなる。
そんな、“人生のより道”になる旅先です。

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