香港コンビニ完全ガイド|セブン・サークルKの違いとおすすめ商品【2025年版】
香港旅行中、ふと小腹が空いたときや飲み物が欲しくなったときに頼りになるのがコンビニエンスストア。
特にセブンイレブン(7-Eleven)とサークルK(Circle K)は、香港のあらゆる場所にあり、観光客にとっても強い味方です。
どちらも見た目や商品構成が似ていて、違いがよく分からない…という声も多いですが、実は取扱商品やサービス内容に違いがあるんです。
この記事では、セブンとサークルKの違い・おすすめ商品・便利な使い方まで完全ガイド。
2025年最新情報を元に、香港の街歩きがもっと楽しくなるコンビニ活用法をご紹介します!
🏪 香港コンビニの基本|セブン・サークルKの違いとは?
香港には大手コンビニチェーンとして「セブンイレブン」と「サークルK」があります。
日本にもおなじみのセブンと、香港で根強い人気のサークルKですが、それぞれに特徴があります。
コンビニ名 | 特徴 | 店舗数(目安) | 備考 |
---|---|---|---|
セブンイレブン | 商品ラインナップが多く、観光客向け商品が充実 | 約900店 | 日本語表示のPOPもある |
サークルK | ローカル色が強く、価格がやや安め | 約330店 | 地元民の利用が中心 |
✅ 商品構成の違い
セブンイレブン:カップ麺や輸入菓子、コラボ商品が豊富。観光地ではお土産コーナーも。
サークルK:ローカル飲料やスナックが中心。店内はややコンパクトで、価格も庶民的。
✅ 利便性の違い
空港・駅・観光地ではセブンが多い
住宅街や裏路地ではサークルKが目立つ
🍭 観光客におすすめ!人気商品&ローカルお菓子10選
香港のコンビニでは、日本にはないローカル感あふれる商品や、ちょっと変わったお菓子が手に入ります。
ここでは、観光客に特に人気のある商品をセブン・サークルK共通で10個ご紹介します!
① ビタミンレモンドリンク「Vita Lemon Tea(維他檸檬茶)」
香港人の国民的ドリンク。甘酸っぱくクセになる味で、観光客にもファン多数。
パックタイプ・ボトルタイプがあり、どちらのコンビニでも必ず置いてある定番商品。
② 香港風ミルクティー「Yuenyeung(鴛鴦茶)」缶
コーヒー×紅茶の組み合わせという香港独特の飲み物。
「セブン限定フレーバー」なども登場しており、ネタとしても◎。
③ ローカルスナック「蝦條(えびスナック)」
カッパえびせんに似ているが、より香ばしく、唐辛子入りのピリ辛味も人気。
サークルKで地域限定味を見かけることもあります。
④ 香港式エッグロール(蛋巻)
サクサクの薄焼きクッキー風スナックで、見た目はシンプルながらリピーター続出。
セブンではギフト用パックもあり、お土産にも◎。
⑤ マンゴープリンバー(アイス)
香港スイーツの代表格“マンゴープリン”がそのままアイスバーになった商品。
セブン限定版が出ることも多く、香港旅行らしさを味わえます。
⑥ ピーナッツ餅菓子(花生餅)
モチモチした食感+ナッツの香ばしさがクセになるお菓子。
香港ローカルで人気があり、サークルKの方が品揃え豊富です。
⑦ スリム缶中国茶シリーズ(烏龍茶・プーアル茶など)
食後のお供にぴったりの無糖ティードリンク。
セブンでは旅行者向けに英語ラベル付きの商品も展開されています。
⑧ 香港製プリペイドSIMカード(観光客向け)
セブン・サークルKともにSIMカード販売あり。
短期滞在者向けで、空港より安く・簡単に買えるのがポイント!
📱より安定したネット環境を求めるなら、eSIMのAiraloやレンタルWi-Fi(WiFiBOX)も検討を。
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⑨ 中華風ゼリー・プリン(仙草ゼリーなど)
日本では見かけないローカルスイーツ。健康志向の人に人気で、食後のデザートに◎。
⑩ ローカルブランドのサンドイッチ&おにぎり
セブン・サークルKともに冷蔵コーナーで軽食が充実。
香港ローカル風味(叉焼入り・エビマヨなど)も珍しくて楽しい!
📶 SIM・プリペイドカード・交通ICはどこで買える?
香港のコンビニは、飲み物やお菓子だけでなく、旅行に欠かせない通信系グッズや交通カードも手軽に購入できます。
短期滞在の観光客にとっては、空港よりも便利な選択肢になることも!
✅ 1. 観光客向けプリペイドSIMカード
セブン・サークルKの両方で香港全域対応のプリペイドSIMカードを取り扱っています。
価格帯:HK$48〜HK$150程度
データ容量:5日〜30日使えるパターンが選べる
通常はパスポート提示不要・セルフで購入可能
💡空港より街中のコンビニの方が安く、種類が多いこともあります!
✅ 2. オクトパスカード(Octopus)
香港での移動に欠かせない交通ICカード「オクトパス」も、一部のセブン・サークルK店舗で販売あり。
空港・駅・大型店舗で取り扱いが多い
チャージ機能もあるため、MTRやバスはもちろん、一部店舗の支払いにも使える
💡レジで「Octopus card, please」と言えばOK!
✅ 3. 旅行者向けの代替通信手段:eSIMやWi-Fiルーターも検討を
SIMカードがよくわからない、端末が対応していない…という場合は、事前に準備できるeSIMやレンタルWi-Fiがおすすめです。
▶ Airalo(eSIM)
香港用の即時インストール可能なeSIM
面倒なSIM差し替え不要
旅行中も安定通信で、翻訳・地図・予約アプリが快適!
▶ WiFiBOX(レンタルWi-Fi)
空港で簡単受け取り・返却できて安心
複数台接続できるのでグループ旅行にも最適
🧾 コンビニの便利サービス|両替・荷物預かり・支払い機能もチェック
香港のセブンイレブンやサークルKは、ただ商品を買うだけでなく、旅行中に役立つ便利なサービスも充実しています。
ここでは観光客が使える実用サービスをまとめて紹介します。
✅ 1. 両替サービス(一部店舗のみ対応)
観光エリアの一部セブンイレブンでは、小額の外貨両替サービスを行っています。
主にHKD⇄USD/JPY/GBPなど。空港よりレートは劣りますが、「どうしても少額必要なとき」には便利。
💡「Currency exchange?(両替できますか?)」と聞いてみましょう。
✅ 2. 荷物預かり(Luggage storage)
一部大型セブンイレブンやサークルKでは、観光客向けの荷物一時預かりサービスに対応している場合もあります。
また、Trip.comやKKday経由で指定店舗にスーツケースを預けるプランを予約することも可能です。
👉 Trip.comで荷物預かり対応店舗を探す
👉 KKdayの香港ロッカー予約サービスを見る
✅ 3. コンビニ支払い機能(Payコード決済など)
香港のコンビニではオクトパスカードを使ってスムーズに支払い可能
その他、WeChat Pay・Alipay・クレジットカードも対応店舗が増加中
VISAタッチ決済も観光地では対応していることが多い
🔒ただし、日本のICチップカードが使えない端末もあるため、複数手段を準備しておくのが安心です。
✅ 4. 公共料金やネット購入商品の受け取りも可能
現地の人は、コンビニで公共料金の支払いやネット通販商品のピックアップをするのが一般的。
旅行者には不要かもしれませんが、「香港生活のリアル」が垣間見える面白い機能です。
📱 香港で使える!コンビニ活用に便利なアプリ&ネット環境
香港旅行を快適に過ごすには、スマホの活用がカギです。
ここではコンビニ利用や買い物時に役立つアプリやネット環境の整え方を紹介します。
✅ 1. 香港旅行で入れておくと便利なアプリ
▶ OpenRice(オープンライス)
香港版の食べログ。コンビニ近くのグルメ情報探しに便利
カフェやローカル飯までレビュー豊富
▶ Googleマップ(+口コミ)
コンビニの営業時間・在庫情報・口コミまでカバー
一部セブン店舗ではおにぎりやカフェ系商品のレビューが投稿されている
▶ Octopus App(オクトパスアプリ)
オクトパスカードの残高確認やチャージができる
NFC対応スマホならタッチだけで利用可能
✅ 2. 安定したネット環境の作り方
香港ではフリーWi-Fiもありますが、速度やセキュリティの面で不安が残ります。
そのため、以下のようなネット手段をあらかじめ準備しておくと安心です。
▶ eSIM:Airalo(即時開通で便利)
香港に着いた瞬間から使える
SIM差し替え不要でラク
数百円〜から始められる
▶ レンタルWi-Fi:WiFiBOX(空港受取型)
グループ旅行にも向いている
香港国際空港などで受け取り・返却OK
✅ 3. キャッシュレス支払いに備えたアプリ・カード
クレカ:Visaタッチ・Mastercard Contactless
決済アプリ:中国系はWeChat Pay・Alipay(観光客用登録が必要)
日本のPayPayや楽天ペイは非対応なので注意!
🧳 まとめ:香港旅行でコンビニを使い倒そう!
香港旅行において、セブンイレブンやサークルKのコンビニは観光客の頼れる味方です。
ちょっとした買い物やおやつ、SIMカードや交通IC、ネット環境の整備まで、街のいたるところで便利に使えるインフラと言えます。
本記事ではそれぞれの違いやおすすめ商品、活用のコツまで網羅しました。
これから香港を旅するあなたも、ぜひこの情報を参考にして、快適でストレスフリーな旅を楽しんでくださいね!
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